各種検査

全自動尿中有形成分分析装置(尿検査)

大学病院と同様の機械を導入しております。
診療前に尿沈渣項目を迅速に調べます。
膀胱炎や血尿などの代表的な疾患をはじめ、詳細に調べることができます。

膀胱鏡検査

血尿や排尿障害のかたを主に調べます。
膀胱がんをはじめとする尿路腫瘍、排尿障害(前立腺肥大症や神経因性膀胱など)、膀胱結石症や間質性膀胱炎などを評価します。

超音波検査

腎臓、膀胱、前立腺、精巣、陰嚢などの状態を調べます。
尿路腫瘍、前立腺肥大症や残尿量の測定を行います。
また脂肪肝などの肝臓も評価できます。

尿流量測定検査

排尿障害の患者様に検査を行います。
下記の項目がわかります。

尿量

1回あたりの排尿量
(測定範囲は~800ml、測定精度はF.S±10%)

最大尿流率

排尿中の最大測定尿流率

平均尿流率

尿量を尿流時間で除算したもの

排尿時間

排尿開始から排尿終了までの時間

尿流時間

尿流があった(尿が出ている)時間

最大尿流率到達時間

排尿されてから最大尿流率となるまでの時間

超音波検査(ブラッダースキャン)

排尿後の残尿量を調べます。